2016年8月15日月曜日

子犬の『ギャン鳴き』考察③

前記事で、子犬のギャン鳴きに対して、
やや方向修正を行ったことを書きました。


目も合わせず完全に無視する→

1日数回程度、短い時間遊んであげる
(それ以外は基本的に無視継続)。

という感じです


で、その結果、
ゴン太のギャン鳴きはどうなったのかといいますと…


とくに変わらず。


でした。


ギャン鳴きに対しての効果に差は、感じ無かったのです。残念。

オモチャなどを使って走り回らせたりして、
遊んで疲れれば発散されて
多少大人しくなることも期待したのですが、

相変わらずケージに入れた後は、出さんかコラーー!!
鳴きまくっています。
(柴犬のパワーって一体…)

なので、この方向修正に関しては、正直
失敗とも成功とも判断ができませんでした。

ただ!

飼い主の精神衛生上はこちらの方が良いのでは無いでしょうか?

おうちに来たばかりの可愛いパピーちゃんが、
身体中の力を振り絞って何かを訴え続けているのに、
目も合わせず触れもせず、1週間以上無視する…。

これが人間の子供に対してなら出来るでしょうか?

もちろん人と犬では根本的に違うでしょうが、
私には正直無理でしたね。


子犬の性格が、いじけて、ひん曲がって、グレてしまって、

今後、お互いの信頼関係を構築できない可能性の方が
はるかに怖かったのです。

もう、他人の言うことなんて無視ですよ。無視。


だってうちの子だし。


・・・とか色々自分に言い聞かせながら、

ここで、アイテムをひとつ投入してみました。

これはいくつかの育犬本やネットサイトに書いてあったことなのですが、




⑧ケージに布をかけてあげる




この方法は、犬の本来洞穴に住む習性を利用して
外部の情報をカットして、
落ち着かせてあげるというものです。

また、追加メリットとしては、音の遮断です。
何日もご近所からの苦情に対して、
ヒヤヒヤしっぱなしの飼い主様たちでしょうが(とくにうちは集合住宅)
多少音漏れの防止にもつながるようです。

ま、実際苦情が来てしまったら、
菓子折をもって謝りに行く覚悟をしていましたが 笑。

先にご近所に挨拶回りしておく、というのも手ですかね・・・。

で、この時は寒い冬だったので、
起毛タイプのこたつカバーを購入してみました。
(2000円しないくらいだったはず)。

膝掛けや、普通の毛布でも良いのですが、
大きめのケージに掛けるには尺が短いんじゃないかと思います。
何枚か併せて使うという方法もありますかね。

さて、この布で覆うという方法の効果はいかに!?


つづく。

後ろに写っているのがこたつカバー。前は柴犬。










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