東京は少し暑さが和らいだような気はしますが、
台風がここに来て、本気を出して来ていますね。
皆様、どうかお気を付けください。
さて、今回のテーマですが、『子犬の甘噛み』について
考えていきたいと思います。
…子犬の歯って、細くて尖っているのでちょっと当たるだけでも、
結構痛いですよね。
下手するとプッスリ穴が開いて、流血の惨事になったりします。
しかし、これもまた子犬ちゃんによってその度合いは様々だったりします。
昔飼っていたシェルティのべティは、全くしたことがありませんでした。
なので、ゴン太を飼った時に、初めて甘噛みというものを体験したのです。
では、この子犬の甘噛み、
どんな対処法があるのか見てみましょう。
①痛っ!と大きい声を出し、子犬を驚かせて動きを止める。(遊ぶのをやめる)
これは、最初に行う1番ポピュラーな方法ではないでしょうか。
何でも、この『痛い!』と甲高く叫ぶことは、子犬同士の遊びのなかで、
相手を強く噛んでしまったとき、相手の子犬の『キャイーーーン!!』
という鳴き声を模しているのだとか。
その後、動きや遊びを止めることは、甘噛みすることによって、
子犬に楽しい時間の終了を教えるためです。
②喉の奥に指を突っ込んで、ぐえっとさせる。
この方法は単純に、子犬に噛みつくと不快感が生じるように教え込む方法ですね。
おう吐反射の強い私は見るだけで、こっちがおえっとなってしまいますが…。
③子犬をひっくり返して叱る。
これは、子犬に対してマウントポジションを取り、こちらがボスですよ!
ということを示す方法です。
④子犬に噛みつく。
これも③と通じるところがあります。
犬同士だったら相手にされるであろう方法を、
人間がするということですね。
野性的です…。
⑤ビターアップルを使う。(苦いスプレー )
これは、子犬の噛みつき防止を始め、様々なしつけに使えるスプレーです。
リンゴから抽出した成分で出来ているため、安全なのですが、
子犬にとっては苦いのです。
実際に私は舐めてみたのですが、人間には???という感じでした。
これは、家具などの噛みついて欲しくないところに、
予め掛けておいたり、ムダ吠えの防止などにも使われます。
ただ、犬によっては段々と苦味に慣れて、
効果が無くなってしまうことも有るようです。
以上、
だいたい巷で言われている方法は、こんな感じでしょうかね。
実際にゴン太に試してみて、効果的だったもの、
逆効果だったものなどあるので、それぞれコツも含めて
次の記事で、 書いていきたいと思います。
つづく。
猛犬注意。 |
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