ブラッシングの克服法をお伝えしました。
今回は、シャンプー編です。
これまた苦手な子はトコトン苦手です。
これまた苦手な子はトコトン苦手です。
初めてのシャンプーの適切な時期というのは
特に決まってはいない様なのですが、
種々のワクチン接種からは
1週間以上は開けた方が無難です。
お風呂はワンちゃんの体力を消耗しますから、
まだ免疫の十分でない子犬には結構負担になるようです。
うちのゴン太の場合、だいたい我が家に来て一か月後の、
☆子犬のシャンプー方法
うちのゴン太の場合、だいたい我が家に来て一か月後の、
3ヶ月齡の頃に行いました。
☆子犬のシャンプー方法
さて、まず始めに、初シャンプーを行う数日前から
行っておいた方が良いことがあります。
それはお風呂場や洗面台で、
洗面器などに張ったお湯を
子犬の反応を見ながら足元に少しかけてみたりして、
徐々に水に慣らすようにすることです。
遊んでいるような楽しい雰囲気で行えば、
子犬は最初、恐る恐るだったり興奮したりはするものの、
この時点でお風呂は嫌だ!という意識は生まれ難いと思います。
これをとにかく焦らず慎重に行うことが、その後そのワンちゃんが
シャンプーに対して苦手意識を持つかどうかの肝になります。
少しでもその場から逃げたいようなそぶりを見せたりしたら
無理をしないことです。
その場で一緒にお気に入りのオモチャを使ったり、
おやつを使ったりしても良いと思います。
そんな事をして、数日かけて慣れてきたら
いよいよ実際にシャンプーです。
まずは、子犬用の肌に優しいシャンプーを洗面器などに出して、
先にお湯で泡立てておいてください。
次にお湯の温度ですが、だいたい35℃~37℃くらいが
良いようです。
ワンちゃんのお尻の方から徐々にお湯をかけ始め、
全体をしっかりと濡らしましょう。
まだ、顔は濡らさないでください。
洗面器に予め泡立てておいたシャンプーを手で掬い、
顔から1番遠いお尻の方から洗っていきます。
ごしごしと力を入れず、指を立てて
優しくマッサージするように丁寧に洗っていきます。
全体を洗い終わったら足の指の間も開いて洗いましょう。
そして、顔周りなのですが、
今回はシャンプー第一回目ということで、お湯はかけずに、
温かいタオルなどで優しく拭き取ってあげてください。
何回もやっていれば、いずれワンちゃんも入浴に慣れてきますので、
顔もしっかりと洗浄剤をつけて洗えるようになると思います。
そして、洗い終わったら最後はすすぎですが、
これは念入りに行ってください。
洗浄剤の残りが付いていたりすると、
皮膚炎などの原因になるようです。
意外とワンちゃんの毛は密度が高くて深いので、
毛の奥まで手で触って確認しながらしっかりとすすいでください。
そして指の間もしっかり広げて流してくださいね。
流し終わったら、あとは柴ドリルで完了です。
ここまでが基本的な子犬のシャンプーの仕方です。
では、実際ここまでゴン太の様子はどうだったのかというと、
…非常~に言いにくいのですが…、
まさかの
とっても大人しかった。
です。
正直、かなり拍子抜けでした。
事前にお風呂に慣らしていたとは言え、
どうせ暴れまわるんだろうな~と思っていたのです。
だってゴン太だし。
何なら普段より大人しいので、
ずっとシャンプーしてたろーかな?
と思ったほどです。
初めての体験にビビって、動けなかったのでしょうか。
しかし、その次からも特にお風呂を嫌がることはなく、
8ヶ月の今では、お風呂場に自分で入っていきますし、(呼んでなくても…)
顔をシャンプーで洗ってもへっちゃらです。
ゴン太の数少ない初めからすんなり出来ること…
それはシャンプーだったようです。
しかし、今回のテーマはあくまでも克服法ですので、
実際にもう苦手なんだけど!
というワンちゃんにはどうしたらいいのか?
私だったらやはり、
基本に帰ること
をすると思うんです。
どの時点で苦手意識が付いてしまったのか。
例えば、
①力を入れすぎて洗っている、
②水圧が高すぎて、音や感触が怖い、
③水温が高すぎる、又は低すぎる、
④シャンプー液が目に入った、
⑤湯船にお湯を張ってその中で洗っているので、溺れそうで怖い、
等々、この他にも何か原因になっていることが
あるかもしません。
もう一度一から確認してみると良いと思うのです。
あと、コツと言えるかどうか分かりませんが、
ゴン太には優しく話しかけながらいつも洗っています。
「お客様きもちいい~ですか~?」
とか。
バカバカしいかもしれませんが、
飼い主様の穏やかな声の調子とかで
ワンちゃんが安心するのかもしれません。
良かったら試してみてくださいね。
では、次回はドライヤー編ですー。
つづく。
追記:
使ったシャンプーはラファンシーズというメーカーの
『スーパーナチュラルシャンプー』でした。
洗面器などに張ったお湯を
子犬の反応を見ながら足元に少しかけてみたりして、
徐々に水に慣らすようにすることです。
遊んでいるような楽しい雰囲気で行えば、
子犬は最初、恐る恐るだったり興奮したりはするものの、
この時点でお風呂は嫌だ!という意識は生まれ難いと思います。
これをとにかく焦らず慎重に行うことが、その後そのワンちゃんが
シャンプーに対して苦手意識を持つかどうかの肝になります。
少しでもその場から逃げたいようなそぶりを見せたりしたら
無理をしないことです。
その場で一緒にお気に入りのオモチャを使ったり、
おやつを使ったりしても良いと思います。
そんな事をして、数日かけて慣れてきたら
いよいよ実際にシャンプーです。
まずは、子犬用の肌に優しいシャンプーを洗面器などに出して、
先にお湯で泡立てておいてください。
次にお湯の温度ですが、だいたい35℃~37℃くらいが
良いようです。
ワンちゃんのお尻の方から徐々にお湯をかけ始め、
全体をしっかりと濡らしましょう。
まだ、顔は濡らさないでください。
洗面器に予め泡立てておいたシャンプーを手で掬い、
顔から1番遠いお尻の方から洗っていきます。
ごしごしと力を入れず、指を立てて
優しくマッサージするように丁寧に洗っていきます。
全体を洗い終わったら足の指の間も開いて洗いましょう。
そして、顔周りなのですが、
今回はシャンプー第一回目ということで、お湯はかけずに、
温かいタオルなどで優しく拭き取ってあげてください。
何回もやっていれば、いずれワンちゃんも入浴に慣れてきますので、
顔もしっかりと洗浄剤をつけて洗えるようになると思います。
そして、洗い終わったら最後はすすぎですが、
これは念入りに行ってください。
洗浄剤の残りが付いていたりすると、
皮膚炎などの原因になるようです。
意外とワンちゃんの毛は密度が高くて深いので、
毛の奥まで手で触って確認しながらしっかりとすすいでください。
そして指の間もしっかり広げて流してくださいね。
流し終わったら、あとは柴ドリルで完了です。
ここまでが基本的な子犬のシャンプーの仕方です。
では、実際ここまでゴン太の様子はどうだったのかというと、
…非常~に言いにくいのですが…、
まさかの
とっても大人しかった。
です。
正直、かなり拍子抜けでした。
事前にお風呂に慣らしていたとは言え、
どうせ暴れまわるんだろうな~と思っていたのです。
だってゴン太だし。
何なら普段より大人しいので、
ずっとシャンプーしてたろーかな?
と思ったほどです。
初めての体験にビビって、動けなかったのでしょうか。
しかし、その次からも特にお風呂を嫌がることはなく、
8ヶ月の今では、お風呂場に自分で入っていきますし、(呼んでなくても…)
顔をシャンプーで洗ってもへっちゃらです。
ゴン太の数少ない初めからすんなり出来ること…
それはシャンプーだったようです。
しかし、今回のテーマはあくまでも克服法ですので、
実際にもう苦手なんだけど!
というワンちゃんにはどうしたらいいのか?
私だったらやはり、
基本に帰ること
をすると思うんです。
どの時点で苦手意識が付いてしまったのか。
例えば、
①力を入れすぎて洗っている、
②水圧が高すぎて、音や感触が怖い、
③水温が高すぎる、又は低すぎる、
④シャンプー液が目に入った、
⑤湯船にお湯を張ってその中で洗っているので、溺れそうで怖い、
等々、この他にも何か原因になっていることが
あるかもしません。
もう一度一から確認してみると良いと思うのです。
あと、コツと言えるかどうか分かりませんが、
ゴン太には優しく話しかけながらいつも洗っています。
「お客様きもちいい~ですか~?」
とか。
バカバカしいかもしれませんが、
飼い主様の穏やかな声の調子とかで
ワンちゃんが安心するのかもしれません。
良かったら試してみてくださいね。
では、次回はドライヤー編ですー。
つづく。
へへっ |
追記:
使ったシャンプーはラファンシーズというメーカーの
『スーパーナチュラルシャンプー』でした。
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