2016年9月11日日曜日

子犬の『苦手なこと』克服法① ブラッシング編

皆様こんにちは。

東京地方は秋雨入りのため、今週から一週間
すべて雨マークが付いている感じです。

ようやく気温が下がってくれるのは嬉しいですが、
ワンちゃんの散歩には悩ましいですね。

うちのゴン太は雨に顔が濡れるのを嫌がるので(さっきも途中で降られた)、
降っているときは基本的にお散歩には行きません。

カッパなども絶対着用してくれないので、
可愛いカッパを着ているワンちゃんがちょっと羨ましいです…。

さて、今回からのシリーズは、このような、

ワンちゃんの苦手なことについて

です。

特に柴犬は、基本的にお手入れ関係などは全般的に、
苦手なことが多いようです。

うちのゴン太も、まさにそうで、

ブラッシングから始まって、
シャンプー、ドライヤー、爪切り、耳掃除、歯磨き…

子犬の頃から慣らすことが必要と言われていても、
最初からまともに出来ることなんて殆どありません。

ひとつひとつの事に骨が折れます。


ホントに成長とともに、
徐々に慣れていくのだろうか…
心配になるようなこともありました。

柴犬に限らず、怖がりで
警戒心の強いタイプの子などはそうかもしれませんが、

ペット美容院によっては、柴犬はお断り!
なんてところもあるとか。

ちょ!?何ソレひどい!って感じですけれども。

プロでもダメなもんはダメなんですね。
暴れる子は危ないでしょうし。

まぁ、幸いトリミングが必要な犬種ではないので、
なるべく、自宅で殆どのことは、頑張って
出来るようにしておきたいところです。

(そもそも出来ないから人に任せちゃうのかなぁ?)

ではまず最初に


☆子犬のブラッシング方法

から。

使うブラシの種類なんですが最初は、
手のひらに収まるサイズの小さいラバーブラシ
を使っていました。

本体全体が柔らかい素材でできています。

まだ、子犬のうちは毛もあまり抜けませんし、
ブラシに慣らすことが目的でありますので、

スリッカーブラシのような本格的な
ものは要りません。

まずは、手で優しく撫でる感覚で、
ブラシを上から下に当てていきます。


が!!


…ハイ、ここでいきなり問題発生した人も
多いんじゃないでしょうか?


そうです。


パピー、ブラシを噛む


のです。



ブラッシングの練習とはまさに
コレとの戦いです。


おもちゃと間違えている、ということもありますし
単に触られるのが嫌だ!鬱陶しい!気になる!ばーかばーか!

ということもあると思います。

そこをどう慣らしていくのか?


最初は、軽くひと撫でとかでも良いと思います。

とにかく子犬がブラシに食いつく前に、
一旦ブラシを離して褒めます。
(同時に一粒フードを使ってもよし)。

そして、2回、3回と、とかす回数を徐々に増やしては
同じように褒めていきます。

そして、ブラッシング=良いこと

となれば1番いいのですが、

どうしても上手くいかない場合は、
ブラシ自体にビターアップルなどを塗っておき、

これは、噛んでもいいものじゃないと、感覚的に
教えるのも良いと思います。(ビターアップル様々)。

それですんなり諦めてくれる場合もあります。

しかし、子犬は常に
動くものが気になってしょうがない子も多いですから、

なかなか簡単にはさせてくれません。


もう、何やっても全然ムリ!きーー!!


という場合は、子犬が飽きないで
噛み噛みするタイプのオモチャなどを与えて
その間にブラッシングをする、
ということでも別に良いと思います。

ゴン太は実は、結局その方法を採りましたが、
今ではオモチャがなくても、大人しく、
なんなら寝ていたりします。

なので、毎日ちょっとずつでも行っていけば、
必ず出来るようになる日が来ます。

時間がかかると思って、
焦らずやっていってくださいね。


さて、本日はブラッシングの克服方法
からお伝えして参りました。

次回以降もしばらく苦手なこと克服シリーズを
書いていきますので、

宜しくお付き合いくださいませ~!


では、また。


つづく。

この隙に…。







0 件のコメント:

コメントを投稿